涙を流さない日々





おはようございます。ちょっと間が空いた更新になりました。結構先週の1週間で、ブログ楽しみにしてるよとか、更新されてなかったらイライラするんですけど、みたいな声をありがたいことにいただきました。本当に嬉しいです。とりあえず金曜日以外の平日の朝に更新していこうと思いますので、読んでいただければめちゃくちゃ嬉しい限りでございます。







さっそく今日の話題に移りましょう。月曜の朝から重いタイトルですよね。すみません。まあでもタイトルが重いだけなので。気にしないで下さい。これから書くこととか、僕が考えていることはいつも通りめちゃくちゃ軽いので、ご安心を。










昨日映画を見てきました。"コーヒーが冷めないうちに"を見ました。有村架純が主演をやっている、あの映画です。そのことについて書こうと思います。









ちなみにネタバレをする気は全くありませんので、読むのをやめようとした方、止まって読んでいただけたらと思います。









結果だけいうと、めちゃくちゃおもしろかったです。感動もしました。あと有村架純がクソほどかわいいです。天使です。本当にいい映画でした。なのでぜひみなさんにも見てほしいです。








この映画の予告を見た方はお分かりかと思いますが、予告の段階で、"この映画は4回泣きます" みたいなことを一方的に、宣言されます。僕みたいなひねくれた大学生は"勝手に泣く回数決めんといてくれ"とか思うわけですよ。まじで申し訳ありません。めちゃくちゃ生意気でした。製作者の方にお詫びします。映画初心者大学生の戯言だと思っていただけると幸いです。











どこのシーンで泣きそうになったとか、その辺のことは言うとネタバレになってしまうので言いませんが、回数だけでいうと、MAX4回泣くと言われたこの映画で、僕は1回も泣いてません。すいませんでした。








でも、信じて下さい。先ほども言った通り、映画自体はめちゃくちゃ良くて、めちゃくちゃ感動します。僕自身も目から水滴が流れてこなかっただけであって、とてつもなく感動しました。泣かなかったことに関しては、間違いなく僕の感情に問題があります。それだけは理解していただければと。










これまで僕は、映画を見て、はたまたドラマを見て、泣いたことは1回もありません。一切ないんです。見ている映画やドラマが僕の好みに偏っているわけではありません。ちゃんと、"全米が泣いた"系の映画はわりと見てきました。全米が泣いていると、なにがなんでも泣かなければいけないのですが、日本のほんの一部でしかない僕はやっぱり泣きません。泣くことが恥ずかしいとか、誰にも見られたくないとか、そんな中学生みたいな気持ちは一切なく、心の底から泣きたいし、ハンドタオルとか持って、鼻をすすりながら見ていたいんです。でも、ハンドタオルが必要だったことは1回も無いですし、重度の花粉症&鼻炎なので鼻はすすりますが、泣くときのあの感じのすすりではありません。ただの騒音です。













そんなわけで映画とかドラマを見ても全く涙を流さない僕ですが、この映画は今まで見たどんな作品よりも泣きそうになりました。泣きそうになったのに頬に涙が伝わらないと気持ち悪いので、あくびで追い討ちをかけました。前日にほぼオールでカラオケをしていたので、自在にあくびを操ることができたと思います。泣きたい時に、足したい分量だけ涙を足しました。側から見れば、しっかり泣いている人になれていた自信があります。









ちなみにこのあくびで足すっていうのはよくやる戦法なんです。リメンバーミーを見た時もやりました。あれもめちゃくちゃいい映画だったんですけど、やっぱり泣けず。偽の涙で、自分も周りの人もごまかしました。入院していた時もAmazonプライムで結構な数の映画を見たんですが、その時も泣けず。入院中はしっかり寝るのであくびを出すことさえできませんでした。












まあつまり何が言いたいかと言いますと、最近泣いてへんなぁっていうことなんです。大学生になった今、泣くような出来事はそう簡単に訪れません。僕が思い出せる限りで、最後に泣いたのは高校のサッカー部を引退した時ですかね。あの時はめちゃくちゃ泣きました。ギリギリのところで試合のメンバーに選ばれなかった僕は、会場で試合のメンバーとアップだけして応援をしてました。結果負けてしまって、試合に出ていたメンバーからごめんと何回も謝られて、その時はめちゃくちゃに涙が出ました。なんかありがちな理由かも知れないですけど、幼稚園からやってるサッカーをもう本気でやることはないっていうのと、今考えればとてつもなく理不尽できつすぎる練習を一緒にしたメンバーとサッカーをすることはもうないっていうのが、すごい悲しくて泣きました。いい話ですね〜月曜朝から。それが僕の最後に泣いた記憶です。










それが高校3年の始めのことなのでもう2年半ぐらい涙が出ていません。高校の卒業式も泣いてませんし、大学に受かっても泣いてませんし、大学の入学式も泣いてません。単位を落としても、共に苦しみを分かち合える友がいるため悲しくはありません。てことで2年半泣いてません。これはわりとやばい気がします。そんなことないですか?よくわかりませんが、とにかく泣きたいんです。1回泣かないと始まらないんです。泣いてスッキリしたいんです。そんなに悩みが溜まってるわけでもないんですけど。










なのでこの映画、ドラマは確実に泣く!!みたいなものがありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。"はいはい泣きませんよ〜"って思いながら見ます。性格終わってますね。











次泣くのはいつなんですかね〜まあ当分泣かないことでしょう。大学生のうちは多分。社会人になって泣くことがあるのかわかんないですけど、友だちの結婚式とかわりと泣くかもしれません。もう早く泣きたいので、僕の友だちのどなたか、ちょっと結婚してもらえると嬉しいです。バイトがなければ結婚式行きますので。







とりあえず今日伝えたかったことは、大学生である今だからこそ、適度に泣きたいですよね〜ってことと、有村架純が天使だということです。









泣きたい方、ぜひ映画見に行って下さい。普通の人であれば多分泣けますので。泣かなかった人は、周りに迷惑がかかるから泣きませんっていう神みたいな人か、感情が湧きませんっていう僕みたいな人かの二択です。後者の人がいないことを願っております。












短いですが、今日はこの辺りにします。また明日も朝書く予定ですので、読んでもらえればと思います。









では!!